◇◆ふつうの生活に戻り一年たって思うこと◆◇

術後も全く何も無いと言う状態は、
なかなか難しいかもしれませんが、

生活に大きな支障を来すような痛みなどは、
まずありませんでした。

自律神経の症状はかなりつらかったですが、
痛み事態は、大腸あり時代の方が
かなりつらかったと記憶してます

手術中のハプニング

なんと手術中に目を覚ましたのは、私です!!! 痛ーーい と叫んでおきあがったら、
先生方の悲鳴が聞こえ、押さえつけられた 腕に何か刺された
と思ったらもう意識はありませっしぇんでした。

きっと すぐに麻酔が追加されたのでしょう。 
あっという間に意識が消えるので想像するよりは、結構平気な物でした。
麻酔医は、まったくありがたいです。 m(_ _)m(;_;)<(_ _)>

注意したいこと

はじめは、炎症するとCRPがすぐ上がっていたが最後は、ひどい状態でもあがらなくなってしまった。
そういうこともあり手術もおくれがちになってしまったが、 あけてみた時は、
かなりの危機状態であったそうだ。

あまり症状を繰り返すと体がこれは当たり前と考えそこは、そこの問題と解釈しCRPが
上がらなくなることがあるそう。
自分の状態がつらいなら、
CRPの数値だけでなく考えていかないといけないようです。

カメラも入り口だけは、良くなっていても途中がひどくなっていたりすることがあるようなので、要注意


退院後つらかったこと

イレストミーで、やたら漏れ 動くことさえ制限される時期があった。
・ なのでストマ代が公費でまかないきれない

合併症の脊椎関節炎や、自律神経のみだれで、仕事につくのがむずかしく
  収入面、金銭面で死活問題 に悩んだ。

どうにかなるような切迫した状態では、なかったはずだが、体力の弱っていることもあり、
家族にかける負担などを考えると、
気持ちが落ち込み正常な精神状態もたもてぬままにいた。

この時は、命が助かってもお金がないと人間生きて行けないのだ と思い知らされた

 +命とお金を比べ お金が勝ち と考える自分の小ささに情けなくなる(-_-;) 
世にある自殺者は、こういうことに行き着いたんだろうと実感してしまった。

今そこをどうにかくぐり抜け小さい心とよわっちい精神を持つ
自分を 攻めることなく
愛しく思える自分がいます。


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