8,イラストレーターとして(未来への準備期間V)

前回のお話 目次 プロローグ  

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病気を抱えた私は、 自宅で、仕事だ!

時代は、インターネット!!

と思いこみ

ワープロさえ うてないというのに、

貧乏にまったくふさわしくない 高額なパソコン を購入した。

 

 

使い方なんて全くしらないまま・・・・・

ま どうにかなるだろう くらいのいきおいで・・・

 

しかし

しか〜〜〜〜し

 

パソコンって テレビの様に簡単に電源を付けたり消したりする事すら

できないんですね!!!

 

し  しらなかった・・・

 

しか〜〜〜〜〜も

何でやっと打った文字が突然消えるんだ??!!

(まあ 自分で消しちゃってるんですが・・)

 

そして

忙しいときにかぎって なんで とまっちまうんだよ〜〜〜〜〜〜

(以前は、メモリーがすくなく、グラフィック系は、つらかった)

 

・・・・・パソコンが送られてきた初日のこと・・・・・・

説明書

まず電源を付けます。

注意:ここでけして電源ボタンを押して電源を切ってはいけません。

な   なに〜〜〜〜〜〜〜!!

「けして○○してはいけません」   って ???

そんな説明書はじめてみた・・・

まずい これは爆弾なみの危険物だ・・・

 

うっかり電源ボタンを押してはいけない

しかもちゃんと電源が切れるまで時間がかかる

マニュアル!! なんで電源付ける前に それ わかるように書いといてくれないんだよ・・・

 

じゃ お客様がきたらどうすれば。。

じゃ 急にトイレに駆け込んでしまいときは??

とっさにここから逃げなければならない時は?????

 

当時 「節電」 という言葉の悪魔にとりつかれ

ちょっとつけっぱなしにしても問題ないと思えなかった私は、

 

電源つけっぱなしで、パソコンから離れることに大きな恐怖を感じた。

 

というか 

高額なパソコンが簡単に使い物にならなくなったらどうしようという恐怖と

簡単に電源切れなきゃ そのまま作業するまで、

いじらなのに電源付いてるときの電気代

もったいないやん  という想いが頭の中をかけめぐっていた。

 

まったく手の掛かる相棒を持ってしまった物だ。

 

 

そんなこんなで、私は、大騒ぎの子供 

 

 

ときに 泣き叫ぶ子供をバックに

 

必死にパソコンをつかいこなそうと頑張って

やっとインターネットにつなげることに成功

しかし当時電話回線のじかネットだったので、料金が心配で心配で

ちょっとつけては、消し

ちょっとページを覗いては、回線を切る

と言った状態だった。

(THE 小心者)

 

そして

そんな中みつけた!

 

自宅でほそぼそとイラストを描く私のような人が他に

居るなんて そしてそう言う人に出会えるなんて全く考えていな居なかった私に

仲間をあたえてくれた場所・・・

 

それは、SOHOの人たちが集まるサイトである。

今仲間と共に仕事ができる 

そんな きっかけをあたえてくれた場所

 

それは、人生の大きな道しるべに出合った瞬間だった

 

 

====== 続く =====

 

※これは、あくまで個人の記録です。病気の症状は、個人差が大きく、
同病の方であっても参考になるとは、限りません。
医療の専門家では、無いので、病気の正しい情報が欲しいときは、
医療のサイトなどで、検索して調べて下さい。
また同病の方、ストマなどのこと、私の経験で解る範囲のことは、
相談に乗りますので、メールして下さいね。

 

「腸極悪物語」目次

プロローグ

ma mama mamama ma ,mamamama

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大腸摘出手術 3期中 1期の記録「断腸の想い」は、こちら

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